喫煙は数多くの深刻な疾患を引き起こし、早期死亡のリスクを増大させます。 ほとんどの国におけるたばこ規制戦略は、喫煙開始の防止、消費量の低減、および禁煙の推奨を意図し、需要と供給に関する対策に重点が置かれています。 これらの対策の結果、喫煙率は過去30年の間に減少しましたが、完全な喫煙の廃絶には至っていません。 2025年までの全世界における喫煙者数は約10~11億人と予想されており(1 billion to 1.1 billion smokers by 2025)、この数字は現在とほとんど変わりません。

 

科学とテクノロジーはこの問題に対する解決策を打ち出す役割を担えるはずです。問題の根本的な原因はこのように 分かっています。10年以上にも及ぶ科学的研究の結果、喫煙関連疾患の主な原因は、たばこ葉を燃焼したときに発生する有害および有害性成分(Harmful and Potentially Harmful Constituents (HPHCs))であることが明らかになっています。燃焼こそが、紙巻たばこの煙の中に検出される高レベルの有害性成分の原因なのです。ここにアプローチするため、当社は成人喫煙者向けにRRP(リスクを低減する可能性のある製品群)を開発しています。また、これらを煙の出ない製品とも呼んでいます。これらの製品に切替えることは、喫煙を継続する場合と比較して大幅に害を低減する可能性があります。

燃焼こそが、紙巻たばこの煙の中に検出される高レベルの有害性成分の原因なのです。
 

当社プレジデントのビジョン

“私たちは「煙のない社会」の実現に向けて尽力しています。当社のビジョンは、出来るだけ早く紙巻たばこを科学的に実証されたRRPに切替えていくことです。” ―科学・イノベーション担当プレジデント ミレック・ジリンスキー

メッセージ全文

 

喫煙を続ける成人喫煙者に向けた代替品

 

喫煙関連疾患のリスクを完全に回避する唯一の方法は喫煙を開始しないことです。 現在喫煙をしている成人喫煙者にとって、最良の選択肢は禁煙をすることですしかし、それでも喫煙を続ける成人喫煙者に対して、喫煙関連疾患発症リスクを低減する可能性のある煙の出ない代替品を提供することが当社の目標です。 現在の成人喫煙者が完全に切替えることができるよう、幅広い嗜好に応えた製品を開発しています。


成人喫煙者に煙の出ない代替品を提供することは、現在のたばこ規制戦略を実用的観点から補完するものです。これからも喫煙を続ける人の数を考えた際、技術的に実現可能で、そのような製品が利用可能になるのであれば、リスクが低減された代替品を提供するのは意味があることです。実効性のある政策と規制により、成人喫煙者がリスクを低減することが科学的に実証された製品を入手できるようにするべきです。また、そうした政策と規制は、成人喫煙者がこれらの製品に関する正確な情報を理解したうえで製品を選択できるようにすべきでもあります。 同時に、すべてのステークホルダーが一致協力することで、未成年者のように影響を受けやすい人々の保護を確実なものにできるというのが当社の見解です。


ここにアプローチするため、当社は成人喫煙者向けにRRP(リスクを低減する可能性のある製品群)を開発しています。 また、これらを煙の出ない製品とも呼んでいます。 これらの製品に切替えることは、喫煙を継続する場合と比較して大幅に害を低減する可能性があります。

なぜ煙の出ない製品にニコチンが含まれるのか

成人喫煙者のリスク低減をどのように達成するか

Tobacco regulation

たばこ規制と煙の出ない製品

厳格な科学が、煙の出ない製品の開発と評価の基礎となっています。

煙の出ない製品の開発と科学的評価は、医薬業界が新薬の開発を行うときの手順や評価方法に準じて行われています。当社は高い科学的基準を遵守しており、当社の科学的評価プログラムは、米国食品医薬品局(FDA)が2012年に発行したリスク低減たばこ製品(MRTP)申請に関するガイダンス草案に準拠しています。

科学ライブラリー